ジャスミン米持ち帰り→タイ政府の証明書やら検疫やら
一時帰国時に、日本にはないタイのジャスミン米を持ち帰ろうとしたら、
知人から警告が…!
「ビジネスなら課税問題があろうが、自己消費にとやかくいわれる筋合いはない!
それこそ自己責任だろうが!」と頭にきてネット検索。
そして以下の2つの要件クリアーで持ち帰りできると判明!
①植物検疫(理由:病害虫の侵入阻止)
②コメの食管法(理由:日本のコメを守るために関税賦課)
②は、昨今の改正で、年に100kg以内を自己消費するなら非課税となりました。
①は、
ア)タイ政府が発給する植物検疫証明書(Phytosanitary certificate)を取得し
イ)輸入時に植物検疫の検査申請書を提出して、検査を通過すればOK
です。
1.輸入(持ち帰り)時に日本政府に出す書類や手続きについて
http://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/import/index.html(輸入植物検疫の流れ)
http://www.maff.go.jp/pps/j/law/form/form02.html(申請様式)
http://www.maff.go.jp/pps/j/law/form/form02.html(植物防疫所連絡先一覧)
http://www.maff.go.jp/j/seisan/boueki/kome_yusyutu/ (米を輸入する際の食糧法に基づく届出)
概要は;
帰国時に空港で検査申請書と植物検疫証明書を提出する。
手荷物等とし携行して持ち帰る場合は、提出と同時に検査し
別便送付の場合は帰国時に空港で書類だけを提出し、
検査は後日(入港時)に実施する。
双方とも、問題なくば持ち帰り(自宅までの郵送)が認められる
ということのようです。
2.タイ政府への植物検疫証明書(Phytosanitary certificate)発行願い
農務省(Department of agriculture)
に発行願いを出そうと検索したが、
Phytosanitary certificateに該当するセクションがない。
この語句でヒットしたのは、
Australian Department of Agricultureで、オーストラリアから
タイへ輸出する場合のみ、適用があるようです。
下記の写真を添えて発行願いをメールで申し出たのは、
オーストラリアの農務省でした。
日本の当局が発行しない可能性も示唆しており、証明書はなくてもかまわないのではないか。
先日、帰国し、植物検疫を難なく通過できることを確認!
わざわざ、ダウンロードして書類をあらかじめ作成したんですか!と驚いてました。
検疫をなぜ知っているのかと聞かれ、現地で「それがないと通過できず没収される」と
きいたのでと答えると、笑ってそれはガセネタです!
封印していないコメを服に隠し持っていたりするとダメだけど、
ちゃんとパックしてある袋いろで、手順を踏めば何の問題もありませんと
とキッパリ!
ムンマイ市場で購入し、普通の袋に入れて輪ゴムで縛ってある大豆もOKでした。
(これは産地も作り手も明記されておらず、封印がないから駄目だろうとジムにいわれ、
ダメもとで持って帰ったのだけど)
わざわざダウンロードしなくても、空港に用紙がおあいてあるので、
手荷物検査の際に申し出て隣の食物検疫カウンターで記入して申告すればOKですよ。
ただ生の野菜やフルーツはダメです。(にんにく、唐辛子、他のフルーツなど)
一時帰国時に、日本にはないタイのジャスミン米を持ち帰ろうとしたら、
知人から警告が…!
農産物の輸出入は禁止、
帰国時に携行品にいれてもバレたら没収。
荷物には嘘を書くか、他の物と混在させてわからなくさせるしかない!
特に米は、輸入に関してはウルサい。
在日タイ人が服に隠して持ち帰りを試みるも、ばれて空港で没収が常。
日通引っ越し荷物担当者曰く:「航空便は100%、船便は25~30%の確率で開封される」
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「ビジネスなら課税問題があろうが、自己消費にとやかくいわれる筋合いはない!
それこそ自己責任だろうが!」と頭にきてネット検索。
そして以下の2つの要件クリアーで持ち帰りできると判明!
①植物検疫(理由:病害虫の侵入阻止)
②コメの食管法(理由:日本のコメを守るために関税賦課)
②は、昨今の改正で、年に100kg以内を自己消費するなら非課税となりました。
①は、
ア)タイ政府が発給する植物検疫証明書(Phytosanitary certificate)を取得し
イ)輸入時に植物検疫の検査申請書を提出して、検査を通過すればOK
です。
1.輸入(持ち帰り)時に日本政府に出す書類や手続きについて
http://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/import/index.html(輸入植物検疫の流れ)
http://www.maff.go.jp/pps/j/law/form/form02.html(申請様式)
http://www.maff.go.jp/pps/j/law/form/form02.html(植物防疫所連絡先一覧)
http://www.maff.go.jp/j/seisan/boueki/kome_yusyutu/ (米を輸入する際の食糧法に基づく届出)
概要は;
帰国時に空港で検査申請書と植物検疫証明書を提出する。
手荷物等とし携行して持ち帰る場合は、提出と同時に検査し
別便送付の場合は帰国時に空港で書類だけを提出し、
検査は後日(入港時)に実施する。
双方とも、問題なくば持ち帰り(自宅までの郵送)が認められる
ということのようです。
2.タイ政府への植物検疫証明書(Phytosanitary certificate)発行願い
農務省(Department of agriculture)
に発行願いを出そうと検索したが、
Phytosanitary certificateに該当するセクションがない。
この語句でヒットしたのは、
Australian Department of Agricultureで、オーストラリアから
タイへ輸出する場合のみ、適用があるようです。
下記の写真を添えて発行願いをメールで申し出たのは、
オーストラリアの農務省でした。
日本の当局が発行しない可能性も示唆しており、証明書はなくてもかまわないのではないか。
先日、帰国し、植物検疫を難なく通過できることを確認!
わざわざ、ダウンロードして書類をあらかじめ作成したんですか!と驚いてました。
検疫をなぜ知っているのかと聞かれ、現地で「それがないと通過できず没収される」と
きいたのでと答えると、笑ってそれはガセネタです!
封印していないコメを服に隠し持っていたりするとダメだけど、
ちゃんとパックしてある袋いろで、手順を踏めば何の問題もありませんと
とキッパリ!
ムンマイ市場で購入し、普通の袋に入れて輪ゴムで縛ってある大豆もOKでした。
(これは産地も作り手も明記されておらず、封印がないから駄目だろうとジムにいわれ、
ダメもとで持って帰ったのだけど)
わざわざダウンロードしなくても、空港に用紙がおあいてあるので、
手荷物検査の際に申し出て隣の食物検疫カウンターで記入して申告すればOKですよ。
ただ生の野菜やフルーツはダメです。(にんにく、唐辛子、他のフルーツなど)