Chiang Mai Diary

チェンマイにロングステイ中 日々の生活を綴るブログです。

車両数増加に伴い大気汚染が深刻化するチェンマイ

10年前は自動車もバイクも少なく、のどかなチェンマイでしたが、
3,4年前からバイクや乗用車が爆発的に増え、交通渋滞と大気汚染が急激に悪化したようです。

アジアの大気汚染地図
http://aqicn.org/map/#@g/24.5705/113.6432/4z
中国はひどい。
これで見ると日本はアジアではきれいだ。
(でも○○○マが未だモクモク状態たること、お忘れなく)

チェンマイの汚染数値
http://aqicn.org/city/thailand/chiangmai/city-hall/


3月、4月は大気汚染に山焼きが加わる

これに、3月4月は焼畑や山焼きによるスモークが加わります。
焼畑農業―水田を焼き、山を焼く―、
特に山焼きはここ数年、年を追って範囲が拡大しているとのこと。

その理由は、意外なことにキノコの大量採取(乱獲?乱採取?)だそうな。

かってキノコは少数民族が自活のためにほそぼそと採取していただけだったが、
昨今は大儲けを当て込み、次第に市場に大量供給されるようになっている。

山焼き後に真っ先に自生するのがきのこなので、広大な面積を焼けば焼くほど、
キノコが自生し利潤もおおきくなるとのこと。


3階ジムは、3~4月はバリ島で過ごすのがいいと言います。
5階のポールは、シャープの空気清浄器をブンブン回していました。
私が日本で使っていたものと同じタイプ。
シャープのプラズマクラスタはほんとによく効きます。

日本でもタイでも、製品の良さが認められて、大活躍中で嬉しい。

皆様もどうぞお試しあれ。
つけ放しで朝目覚めると空気がきれいなのがわかるし、
加湿器付のタイプだと、肌がしっとりしてるのもわかりますよ。




歯の詰め物が取れ、ご近所の歯医者に

チェンマイの歯医者は治療技術が高く料金が安いとの定評あり。
そして歯医者の数が多いのも特徴。

近頃は若い日本人の歯科医がチェンマイに押し寄せている様子。
日本では歯科医が増えすぎて経営が苦しいようなので、
暮らしやすいチェンマイに、若い歯科医が移住する傾向は経済法則にも適いますね。

更に驚いたことは、年中無休で、夜も営業という、セブンイレブン状態が一般的なこと。
土日も開業、夜も開業で、私の予約は、2回は夜7時前後でした。
医師も複数の医院を兼務し、昼夜掛け持ちで働いているようです。

医療・損害保険でも歯の治療はカバーされないため、自費治療になります。
日本語ペーパーに掲載された近所の歯医者にいきました。

施設が広くてきれいでホテルのよう。
治療する部屋も、3,4部屋あるました。
医者は5,6人、スタッフはおそらく15人以上で、医院の名前入りの揃いのTシャツをきてました。
スタッフには日本語の通訳の女性もいます。

リーダーの男性歯科医は、その昔、長野に住んだ後、東京医科歯科大学に6年留学し、
青春18きっぷで日本中を旅行したと懐かしそうに思い出を語ってくれました。

私の治療には分野別に3名の医師があたりましたが、別の男性医師も日本語が話せ、
女性医師も治療中の常用句は日本語でした。

料金は詳細が明確な明朗会計
詰め物:金属=10000B、それ以外=2000B
麻酔代:300
レントゲン代:200

初診料という項目はなく、治療後の点検はいつでも無料です。
2か所つめてもらったので、3回の治療で合計7300Bでした。

外観
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2階からみたロビー
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2階の待合室
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1階ロビー
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夜の7:30予約時に撮影した夜の風景
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自転車を購入したものの…

チェンマイは旧市街を中心にこじんまりまとっているので、
自転車があればたいがいどこでも行けてとても便利。
(私は、昨年は、空港まで自転車でいき、イミグレ滞在期間の日付スタンプの
誤りを直してもらった。空港はわがコンドから自転車で30分以内。)
自宅から空港に自転車でいける国って…
たぶん、そうそうないよね。)

昨年、3780B(約12,000円)で新品の自転車を購入。

日本でこの価格なら安全で快適な品質の自転車が手に入る。
しかしタイに輸入されるmade in china の自転車の品質はひどい。
(タイでは自転車は製造しておらず、中国製しか手に入らない。)

ライトがない。だから夜は怖くて乗れない。
鍵もないし、ミラーもない。

チェーンはすぐ壊れ、又外れる。ブレーキも同様。

後部車輪上の荷台スペースがきわめて狭い上、
バスケットや荷物用ゴムが掛けられるフックがないので、
荷物を付けて運べない。

ハンドルが固定できず、停車状態では常にガクンと曲がってしまい、
曲がらぬ状態を保つのは一苦労。

車輪のゴムは不良品。
しばらく日本に帰っている間にペチャンコになり乗車不能。
(日本なら数か月放置したくらいでは、絶対にこんなにはならない。)
one year guaranteeじゃないのか、文句をいうと、タイヤは含まれないんだと。

すぐに空気が抜けてしまい、乗るとスース―キーキーうるさくてしかたない。

驚いたのはタイヤの金属部分とゴム部分のサイズが違っていて、
空気を入れると金属部分からはみ出し、十分な空気を入れられないこと。

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しかし、コンドの3Fに住む米国人ジムが、自転車や家の修理が大得意で、
直してくれました。

右ハンドル側、ベルの右側にミラーを取り付け
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タイヤ圧力とチェーンの緩みを調整し、
チェーンに十分油をさしてから、
バスケットを取り付け。
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後部にライトも取り付け
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これでかなり快適になりました。
前輪のライトは帰国時に、家にある手回しライトをすえつけるべく、
工夫してみるつもり。

P.S.
ジムは、ドアに付着する網戸(ぴったり閉まらない状態)も直してくれて、
これで開け閉めのたびに紐で括り付け、クソー!と怒るストレスがなくなった。

「網戸は磁石ストッパーの位置とドアの位置が合うように、
最初にちゃんと取り付ければ何の問題もないし、
ドアの鍵も(1つは位置が悪くてはまらない)同じ問題。
なんでこんな簡単なことがちゃんとできないの!」
と怒ったら、

「日本人だからそう思うんだよ、
タイでは普通さ、ついこの間まで農民だった人が
にわか大工やってるわけだし…」
みたいな答え。

ともあれ、ジムには大感謝!!

花祭りの屋台で発見した、噂の昆虫の揚げ物

これはバッタか
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実物は黒かった。 ゴキブリみたいに見えるんですが…

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これはバッタ    
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蚕の幼虫です
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チェンマイ大学点描

国立チェンマイ大学は、
わがコンドに近く散歩や食事によくでかける。
(学食はスープのついた定食が25B(約80円)からという感激の安さ。)

CMUと略称されるチェンマイ大学は、インラック元首相の出身大学。
タイ初の女性首相で美しすぎると首相と揶揄されたが、昨年、タイ憲法違反のかどで失職した。
(時事ドットコム:タイ初の女性首相、インラック氏 写真特集 - 時事通信社


以下散歩がてらに見た大学の点描。

日本語学科のお祭り
(2015.2.10)
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運動会(2015.2.7)
競技の前にドレスに身を包んだ男女のペアーが入場します。
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学部対抗リレーのようです。
選手は幅広の布を持って走りますが、ビデオ撮りに失敗し映像なし。


キャンパス点描

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